今年の予算案、他人事じゃない!あなたの手取り、増える?減る?

サトミちゃん、ニュースで「2026年度予算案」が閣議決定されたって見たけど、また難しい数字の話だよね。
正直、私たちの生活にどう関係あるのか、さっぱりだよ。

くるパパ、その気持ち、すごくよく分かります!
「122兆円」なんて言われても、天文学的すぎてピンとこないですよね。
でも、実はこの予算案、私たちの暮らしに直結する「設計図」なんです。
特に今回は、「子育て支援」や「防衛費の増額」、そして止まらない「物価高への対策」など、私たちの家計に影響するポイントが盛りだくさんなんですよ。

この記事を読めば、2026年度予算案であなたの家計がどう変わるのか、そして、その数字の裏側にある政治家たちの思惑まで、スッキリ理解できます!

2026年度予算案の全体像と主要な変化

なるほど、まずは全体像から知りたいな。122兆円って、一体何に使われるお金なんだい?

くるパパ、まずは、国のお財布の「収入(歳入)」と「支出(歳出)」がどうなっているのか、見ていきましょう。
これを理解するだけで、ニュースの解像度がグッと上がりますよ。
2026年度の予算案は、一般会計総額で122兆3,092億円となり、2年連続で過去最大を更新しました [1]。
これは、物価の上昇や、医療・介護といった社会保障費の自然な増加、そして防衛費の増額などが主な理由です。

なぜ増えた?なぜ減った?予算増減の背景

次に、前年度と比べて「何が」「どれくらい」増えたり減ったりしたのかを見てみましょう。
ここから、今の政府が何を重視しているのか、その政策の意図が透けて見えてきます。


ふむふむ。
防衛費と社会保障費が大きく増えているんだね。
これはやっぱり…。


このように、単に数字を見るだけでなく、「なぜそうなったのか?」という背景を考えることが、政治を「自分事」として捉える第一歩なんです。
あなたの年収で見る「負担増 vs 給付増」

全体像は分かったけど、一番知りたいのは「で、結局、私の手取りは増えるの?減るの?」ってことだよ。

ですよね!
ここが一番のポイントです。
今回の予算案が、私たちの家計に具体的にどう影響するのか、年収や家族構成別にシミュレーションしてみましょう。

「実質負担なし」のカラクリとは?

シミュレーションを見ると、「子育て支援金」が始まることで、子育て世帯にはプラスの影響がありそうですね。
政府は「社会保険料の上乗せ分は、歳出改革などで相殺するため、実質的な負担は生じない」と説明しています [4]。

え、それなら安心だね!

ところが、そう単純ではないんです。野党や一部の専門家からは、「歳出改革が計画通り進まなければ、結局は国民の負担増になる」「そもそも社会保険料から徴収すること自体が、現役世代への負担増だ」といった批判も出ています。
つまり、将来的に私たちの医療や介護の給付が削られたり、保険料がさらに引き上げられたりする可能性もゼロではない、ということです。
これが「実質増税」と批判されるカラクリなんです。
予算案の裏側:政治家の攻防と知られざる思惑

なるほどなぁ。
予算案って、ただの数字の集まりじゃなくて、いろんな人の思惑が渦巻いているんだね。
まさに「政治家のぞき見!」の世界だ。

はい!
予算編成の過程は、まさに国を動かす「人間ドラマ」。
各省庁は自分たちの予算を1円でも多く獲得しようと必死ですし、政治家たちはそれぞれの支持団体や選挙区の利益を背負って、激しい駆け引きを繰り広げます。

高市政権、初の予算編成の舞台裏

特に今回の予算案は、高市首相にとって初めての本格的な予算編成でした。
派閥が解消された後の自民党内で、高市首相がどうリーダーシップを発揮するのか注目されていましたが、結果として各省庁からの要求をほぼ満額回答する「積極財政」路線が鮮明になりました [5]。
これは、少数与党である公明党や、協力姿勢を見せる国民民主党への配慮があったとも言われています。


野党はどう反応しているんだい?

立憲民主党(現:中道改革連合)などの野党は、「財政規律が緩みすぎている」「防衛費の増額は国民生活を圧迫する」と厳しく批判しています。
特に、子育て支援金の財源問題については、通常国会で最大の論点の一つになるでしょう。
メディアではあまり報じられませんが、こうした与野党の攻防の一つ一つが、私たちの暮らしに跳ね返ってくるんです。
予算案から見る日本の未来と私たちの選択

今日の話を聞いて、予算案がすごく身近に感じられるようになったよ。
でも、こんだけ借金を増やして、未来の日本は大丈夫なのかい?

| 時代 | 出来事 | 国債発行残高(概算) |
|---|---|---|
| バブル期(1990年頃) | 好景気 | 約160兆円 |
| リーマンショック後(2009年頃) | 金融危機 | 約580兆円 |
| 2026年度 | 現在 | 約1,145兆円 |

もちろん、政府は「経済成長によって税収を増やし、財政再建を進める」としていますが、専門家の間でも意見は分かれています。
確かなのは、このまま借金が増え続ければ、将来世代に大きな負担を残すことになる、ということです。
社会保障制度の維持も、経済成長も、難しくなってしまうかもしれません。
まとめ:2026年度予算案、あなたの「一票」に繋がる情報


くるパパ、今日は2026年度予算案について、その全体像から家計への影響、そして裏側の政治ドラマまで、一緒に見てきました。
- 2026年度予算案は総額122兆円超えの過去最大規模。
- 社会保障費、防衛費、国債費が歳出を押し上げている。
- 私たちの家計には「子育て支援」などのプラス面と、「実質負担増」の懸念というマイナス面がある。
- この予算は、政治家たちの様々な思惑と駆け引きの結果である。

この予算案について、あなたはどう考えますか?
そして、この予算を決めた政治家に、次の選挙であなたの一票を投じますか?
政治を「自分事」として考え、私たちの未来を選択するのは、私たち一人一人なんです。
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参考文献
[1] 日本経済新聞:2026年度予算案決定、過去最高122兆円 国債費31兆円
[2] Yahoo!ニュース エキスパート:2026年度予算案122兆円が閣議決定、社会保障費・防衛費・国債費すべて過去最大の背景

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